久々に Number(文藝春秋)を購入した。
特集は”言葉力 2009年の監督論”。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 2/19号 [雑誌]
古今東西の監督の名言から、監督論を説く内容だ。これは興味深い。
イビチャ・オシム、野村克也、リッピ、カッペロ、仰木彬、西本幸雄、
これを読むと、スポーツによって監督論・監督感の傾向が見て取れる。
サッカーは人格者であり哲学者。野球は体育会系の親分肌。
NBA、NFL等のアメリカプロスポーツは、マネジメントリーダー(マネジャー)。
私的には、サッカー監督が最も興味をそそられる。
今号の中で一番染み言った名言は、
”勝手からモノ申せ”
”歴史の創造者だれ” だった。 ・・・簡潔である。