高田文夫先生の新刊「大衆芸能ざんまい」を読み終わったら
過去の巻がまた読みたくなり、書棚から引っ張り出して読み始めた
(最新刊) http://d.hatena.ne.jp/Makotsu/20101125/1290656500
今読んでいるのは、「しょの3」
2005年から2007年までの大衆芸能の出来事について語る。
毎日が大衆芸能―娯楽・極楽・お道楽〈しょの3〉 (中公文庫)
ちょうど落語を題材にしたドラマ「タイガー&ドラゴン」
が放送され、高田先生が落語ブーム到来を煽っていた頃だ。
その後の2000年代に真打となった、中堅若手落語家の
台頭があり、今に至る。
大衆芸能史を、こうして読み返すと、その記憶の薄さを思う。
なかに、平浩二の「バストップ」の記述があった。
この曲は、友人OKさんのカラオケで初めて知った。
なかなかいい曲だ。(ちょっと”オンリー、ユー”に似ているが)