立川キウイ(二代目)だった。
それも、銀座のバー「美弥」からの中継!。
立川談志門下の前座さん。
この度、16年の前座を卒業し、真打昇進を決めた。
ただでさえ昇進基準が厳格なな落語立川流で、
落ちこぼれのキウイが、なぜ真打になれたか?。
その理由は、この著書にある。
「よく書けている。褒美に真打にしてやる。」
談志がこの一冊を認めたのだ。
確かによく書けている。
サブタイトルに「僕と師匠・談志の十六年」と
あるように、談志愛に満ち溢れた作品だ。
特に故”志ん朝”と談志のシーンは痺れた・・・・・。
『立川キウイの真打昇進の会』
・6月30日(木) 日暮里サニーホール大ホール
談志、 圓蔵、 談四楼、 談之助、 志らく、 キウイ
・7月19日(火) 中野ゼロホール 小ホール
談志、 左談次、 昇太、 志の輔、 キウイ
もの凄いメンバだ!。家元の体調も良くなって、
元気に微笑む 顔が見たい!