今日は親父の一周忌法要だった。
この一年はあっという間・・・ではなかった。
非常に慌ただしい一年だった。
思えば昨年の6月は熱かった。
日本代表の活躍に、日本中が燃えていた。
自由が丘のスポーツバーで”日本VSオランダ”戦を
観戦し夜遅く帰宅した、翌朝に親父が亡くなった。
父の日だったのを憶えている。
それから一年。
日本は3月11日を境に大きく変わってしまった。
一年前に、今の状況を誰が想像できただろうか・・・。
今日の法要には、親父が昭和24年に新制中学校の
教員になった時の同僚の先生がいらしてくれた。
敗戦という国難を乗り越えて、新しい日本の為に、
学制改革を現場で担ってきたという話を聞かせてくれた。
先人に負けぬよう、我々も頑張らねば!
親父が最初に赴任した日野市立七生中学校(当時は七生村立)。
最初に担任となったクラスの面々とは、一昨年まで毎年旅行に行っていた。