Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

映画「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」

エンディングノート」を観に行った時に、この映画の予告編が流れていた。

突然の闇に「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のイントロが流れる。


  ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド 


流れる映像は、どこまでが本物で、どこからが映画なのか分からないほどリアリティがあり、

それだけでも興味をそそる。そしてインタビューのメンバーも豪華だ。

ざっとみただけでも、ポール・マッカートニーエリック・クラプトン。フィル・スぺクター、エリック・アイドル

ジョージ・マーティンリンゴ・スター、パディ・ボイド、オノ・ヨーコ・・・。


一体どんな映画なんだろう? 予告編では見当がつかない。

1990年代、ザ・ビートルズの4人によって「ザ・ビートルズ・アンソロジー」のドキュメント映像が企画されていたとき、ジョージは密かに自らのアンソロジーを製作する夢を育んでいた。2001年、ジョージの死によってそれは叶わなくなったが、よき伴侶としてジョージを支えた妻のオリヴィアがその遺志を継ぐことになる。


どうやら音楽ドキュメンタリー映画らしい。

言葉は悪いが、今までこの手の映画で当たった試しがない。今回はどうなのだろうか?

観に行くつもりだが、ビートルズ好きの私としては、かなり厳しく見てしまう・・・



私が高校の時に最初に買ったギターがレスポールヤマハだったけど)

その理由はジョージ・ハリスンが「レボリューション」で弾いていたから。


憧れのギターは「ア・ハード・デイズ・ナイト」のイントロで有名な

12弦ギター「リッケンバッカー・360/12

惚れ惚れする12弦の音色です(動画の音は割れてますが)。