Makotsu Garage

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尾崎豊の「遺書」全文

今日発売の文藝春秋尾崎豊の遺書全文が掲載されている。

尾崎豊が亡くなったのが1992年。

民家の軒先で全裸で死亡・・・。

死因は他殺、事故死、自殺と諸説流れ、法廷でも争われた。


文藝春秋 2011年 12月号 [雑誌]

文藝春秋 2011年 12月号 [雑誌]


やはり非常に気になる。

発売日購入して、早速読んだ。


ジャーナリスト加賀孝英氏が執筆する「尾崎豊の『遺言』」では、

謎に満ちた行動と死の直前の心境に迫っている。

そして死後20年を前に公開された二つの遺書が全文掲載し、自殺説を解いている。


死の前から直前、死亡までのシーンは壮絶だ。

こんな酷かったのか・・・。

前に読んだ見城徹「編集者という病」に書いてあった通りだ。


葬儀が行われた1992年4月30日は、たしか雨だった。

約4万人が弔問に訪れた護国寺は、地下鉄の駅が人で溢れ、下車出来なくなった。

一つ手前の江戸川橋駅で降りる人が続出し、パニック状態となった。

江戸川橋にある勤務先もその影響を受けたのを記憶している。


もう20年近く前のことなのだ・・・。


十七歳の地図  十七歳の地図