昨日ついに発売されました。
講談社のDVDマガジン「東宝 昭和の爆笑喜劇」(隔週火曜日発売、全50巻)
もちろん即購入しました。
東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 2013年 4/23号 [分冊百科]
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/09
- メディア: 雑誌
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昭和30〜40年代、高度経済成長期における日本の“パワーの源”となったのが、
国民的映画として人々を爆笑の渦に巻き込んだ「東宝喜劇シリーズ」。
その中から選りすぐりの50作品が分冊百科として刊行される。
主な収録シリーズは、
・社長シリーズ(出演:森繁久彌、小林桂樹、加東大介、三木のり平 ほか)
・駅前シリーズ(出演:森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺、淡島千景 ほか)
・てなもんやシリーズ(出演:藤田まこと、白木みのる、財津一朗 ほか)
・コント55号シリーズ(出演:萩本欽一、坂上二郎 ほか)
創刊号から第10号までは、読者が選んだ「クレージー映画」ベスト10を収録。
(刊行前に行ったアンケートから人気の高かったもの)
アンケートで第1位に輝いた「ニッポン無責任時代」が創刊号となった。
昭和エンタテインメント史の貴重なコレクションとなるので、
揃えればいいのだろうが、私は代表的なものだけを買うことにしよう。
「一昔前の喜劇映画って、今見ると面白くねえんだよな。
今のお笑いの方がずっとレベルが高くて面白いよ」と高田文夫先生は語っていた。
このようにリアルタイムで”お笑い”を語れる高田文夫先生こそが、
「昭和の爆笑喜劇」の監修&編集をやって欲しかったのだが・・・
白夜書房を差し置いて、講談社で仕事をするわけにはいかなかったか。
とは言え、この分冊百科は注目です。