ドイツ優勝! 素晴らしい決勝戦だった。
決勝戦と今回のブラジル大会を振り返り
元日本代表監督の岡田武史さんがNHKのインタビューに答えていた。
相変わらずクレバーで的を射たコメントだった。
感動がこちらまで伝わってきた。
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コメントの締めくくりは日本代表への苦言だった。
「日本代表はゴール際の守備の詰めが甘かった。
今日のアルゼンチン見てください、ゴール際では二人も
スライディングにいってるんですよ。あのアルゼンチンでさえですよ。」
「日本のスタイル云々と戦術論を言うのもいいけど、格上のチームと闘うには
まず守りです。守りそれも隙の無い守りをしないと勝ち点は取れない」
「これからの日本に重要なのは指導者の養成と若手の育成。
それには時間がかかるかもしれない、次の次の大会を目指すことになる
かもしれない。それでもそれしか方法はない。
毎回監督よんできて代えているようじゃだめなんだよ」
正直なところ、誠に不完全燃焼なブラジル大会だった。
こう思うのは小生だけではないはずだ・・・