本日の朝日新聞の記事に目が留まる。
「伊能忠敬に協力した人の子孫いませんか?」
伊能忠敬は「大日本沿海輿地全図」を測量した際に
毎日の作業内容や天気、宿を提供してくれた協力者
などの克明な日記を記していた。
それが「伊能忠敬測量日記」(全28冊)。
そこに記された人名はのべ1万2千人。
電子化され下記のホームページ上で閲覧できる。
- 作者: 伊能忠敬,佐久間達夫
- 出版社/メーカー: 大空社
- 発売日: 1998/06
- メディア: 単行本
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伊能忠敬没後200年にあたる2018年に
1万2千人の子孫たちに感謝状を贈ろうと
「伊能忠敬研究会」が子孫たちを探してる。
なんてことのない記事なのだが
立川志の輔さんの新作落語「大河への道」を
聞いたことがある人にとっては、
なんとワクワクしてしまう記事なのだろうか?
きっと「大河への道」の続編できるね・・・