笑点の司会になっても昇太さんは
何も変わらない。
今回も大笑いした後には
何も残らなかった(笑)
これが春風亭昇太なのだ!
今回の演目は、
本人曰く過去に一回しか演じていない
「蒟蒻問答」。これが一番笑った!
そして夢枕獏さんがSWAに書下ろした
「鬼背参り」をアレンジした「鬼背」
仲入り後は、何回目だろうか?
わりとよく聞く「船徳」。
坊主・・・背負う・・・と見事に繋がった!
オープニングトーク、および枕は
「笑点」ネタがテッパン。
途中のラーメン屋ネタは
ラジオビバリー昼ズで話したものと
同じだったぞ・・・(笑)
春風亭昇太さんの
この後に何も残らない笑いが
妙に恋しくなるんだよな〜。
一緒に観に行ったお笑い好き(ラーメンズほか)にも
昇太さんの落語はしっくりきたようで
「新作落語といわゆるお笑いの違いって何だろう?」
という核心を突いた疑問が出る・・・。
(非常にいい質問だった)
そんな方にはこの本をおススメする。
落語を聴くなら 春風亭昇太を聴こう (落語ファン倶楽部新書2)
- 作者: 松田健次
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2010/03/03
- メディア: 新書
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