久々に神保町の東京堂書店の平台「軍艦」を見に行く。
ランドマークの三省堂書店神保町本店が消え、書泉グランデもだいぶポップに
なってしまい、街自体の魅力もトーダウンは否めない。私にとっては唯一、
東京堂書店の平台「軍艦」、各種フェアが神保町の魅力を支えている。
やはり東京堂書店の平積みは楽しい。
お目当ての「DU BOOKS10周年記念フェア」は終わっていた。
いろいろと欲しい本が沢山あったが、価格の関係で低価格の本を
中心に購入する。
台湾・香港関係のフェアが興味深い。
前々から欲しかった「台湾のトリセツ」を購入する。
そう言えばBRUTUSも台湾の特集だった。
台湾の魅力の描き方には、3つの視点があるように思う。
①グルメ・食
②自然・気候
③日本統治時代の遺構(ノスタルジア)
それにプラスして「親日的」な国のカラー。鉄道 等
台湾は私にも非常に魅力的に映っている。機会があれば是非
行ったみたい国のトップに上がる。
このトリセツ、歴史・地理に上記②③が詳しく書かれていて
読み応え充分。
前職の上司が、台湾に関連会社立ち上げの仕事に携わっていて、
頻繁に台湾に出張していた。一緒に呑んでいると
「台湾がいかに素晴らしかった」か・・よく聞かされた。
特に東海岸の美しさについての話が印象に残っている。
そんな話を思い出した・・・
台湾、行ってみたいな~。