地図は大好きだ。何でかと言うと
イメージがもの凄く広がるから。
昔、図書館で”司馬遼太郎全集”を借りて読んだ時も
巻末に綴じられた”月報”についた地図が楽しみだった。
地図と本文を行ったり来たりしながらイメージを膨らませる。
最近買った面白い地図帳は
さすが地図出版社の武楊堂だけあって、地図が美しく正確だ!
「坂の上の雲」を見る時は座右に置くべし。
松本清張 黒の地図帖 昭和ミステリーの舞台を旅する (別冊太陽 太陽の地図帖 2)
これは面白い!
松本清張の代表作を地図と昔の写真で物語を解説する。
イメージが5倍、6倍に膨らむ。
この切り口は流石”平凡社”!