異彩を放つ編集者がいる。その名前は濱崎誉史朗。
一貫してサブカルチャー系の本の企画・編集を手掛けている。
世界飛び地大全―不思議な国境線の舞台裏 (国際地理BOOKS (VOL.1))
私が最初に目にしたのはこの本「世界飛び地大全」。
世界中の飛び地、歴史上で存在した飛び地(植民地、租界、居留地など)
を歴史的背景とともに解説した1冊。
決して浅くはなく、かといって専門的すぎず、
マニア心を擽る、なんとも言えない面白さが漂う。
次に目にしたのは、
「超高層ビビル」シリーズ。(超高層ビル写真集)
(常に書泉グランデの建築コーナーで平積中)
それからといもの
書店で「面白そうだな」と手に取ったサブカル本の多くが
濱崎誉史朗の企画・編集だった。
これらの企画はインターネット上で見つけた
面白いサイトを書籍化したものが多い。(ホームページ書籍化路線)
ニセドイツ〈1〉 ≒東ドイツ製工業品 (共産趣味インターナショナル VOL 2)
世界中のコーラ500種以上を一挙陳列。
結構ヴィレッジヴァンガードのノリですが、
大手書店(三省堂書店神保町本店、有隣堂ヨドバシAkiba店、ジュンク堂新宿店 ほか)でも
ブックフェアを展開していました。