今週月曜のラジオビバリー昼ズの開口一番は、
想像どおり「天才バカボン 実写版」を
高田文夫先生がいじりたおす。
「ビックリしたよバカボンのパパ。12%だよ12%!
上田のキャラだけで取ったね。中見たら作・演出
なってないもん。陳腐だし今時こんなストーリーないよ」
となかなか手厳しいが、上田のキャラクターの勝利で
あることは高く評価していた。
「ただ上田が面白いだけ。でも12%だよ大したもんだ。
日テレはシャンパンで祝杯だね」
小生の感想の感想も上田に尽きる。
一見怖そうに見え、インテリ臭を醸し出して
しまう点もあるが、バカボンのパパの頑固さって
こうなんだろうなと納得。
このキャラクターは癖になる
ストーリーは確かにゆるい・・・
でも天才バカボンだからこんなもんだろう。
このゆるさがいいんだろうな。
「家族の絆」というほのぼのさも良いが、
天才バカボンの真骨頂である
スラップスティックコメディーや
ナンセンスギャグも見たい。
続編を期待します。
(12%だもん日テレ続編やるでしょう)
天才バカボンBOX 1~7(7点7冊セット) (竹書房文庫)
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