身につまされる点が多かった。
テーマは、「指示待ち人間になって
人生の決断力を失わない為の授業」
ここで言う「指示待ち人間」は、
周りから求められる要求(指示)に
100%以上応えようと努力するあまり、
自分で判断せずに指示の実現に埋没して
しまうという、非常にポジティブな
意味での「指示待ち人間」のこと。
ソニンは、EE JUNPがスキャンダルで
解散した後、挽回を図るべく事務所や
プロデューサーからの無理難題な指示を
必死にこなそうとしオーバーワークで
三度ダウンする。 その時に「自分が
何をどうしたいのかわからない」
と途方に暮れた。
その後幸いにも、ソニンは舞台と出会い。
舞台に立つことを目指し、自分の意思で
動けるようになった。
事務所を説得し、演劇の海外留学し、
オーディションでミュージカルの役を
掴み、菊田一夫演劇賞を受賞する。
そんな経験からソニンが導き出した
人生の教訓はこうだった。
・自分のやりたい事に素直に、本当にやりたい
ことをやってたら、必ず報われる。
・必ず評価してくれる人が居る。
・ 凄く落ち込んでつらいときがあっても、
それらは全てその後のほんとうの自分の道を
歩き始めた時、経験となってくれる。
・他人の指示を待つんじゃなく、自分の意志で
人生を歩いていこう。
今日はこれらの言葉が身に染み入る。
自分は何がやりたいのだろうか?
少しばかり休息が必要かな・・・