パッチ設定を店舗でやってもらう方法から、システム会社が
リモートで対応し始めてから、少しづつ前に進むようになった。
しかし、朝出社してメールボックスを見ると未読メールが
溢れんばかりに。店舗が開店準備に入る9時半ごろには
「店舗システムが開かない」「勤怠管理の登録ができない」
との電話がかかり始める。
それを一つ一つシステム会社と連携しながら対応していく。
システム会社のSさんとの一日に何回電話で話すだろう・・・
おそらく10回以上。「実は問題は新しい発生しまして・・」
毎回こうゆう電話だ。これでもかこれでもかと新しい障害が
襲い掛かってくる。とにかく店舗からの障害連絡の電話がひっきりなし。
6/11(土)も出勤して対応に当たる。
そんな怒涛の日々も4日目を迎えると、
障害の内容、対応方法のパターンが見えてきた。
トラブルシューティングを作成し、店舗へ配信しつつ
パッチ作業を行い、今週になって全店の対応がほぼ完了した。
肩の力が抜けた。ようやく警戒態勢が解けた。
なんとかIEサポート終了を迎えられそうだ。
今回の騒動は、基幹システムのリプレース、パソコン端末管理、使用ソフトの
バージョン管理を怠ってきた結果が悪い方に噴出した。
システム会社の人にも言われた「今までのツケが一気に出ましたね」
まあ反省点も多いのだが、マイクロソフトには一言文句を言いたい。
「冗談じゃないよ。マイクロソフトバカヤロー! ダンカン馬鹿やろ~」