大河ドラマ
大河ドラマ「西郷どん」も明治編に突入。 前に物語がブツ切りすぎる・・と苦言したが、明治編の初回は、まるで別のドラマかのように新鮮で今後に期待させるものがあった。 まずオープニングが変わった。陸軍大将軍服姿の西郷が始めて登場。着流しの西郷と洋…
大河ドラマ「西郷どん」が、いよいよ明治編に突入する。 幕末維新編から見るようになったのだが、エピソードのブツ切り感がちょっと気になる。 西郷どん 完結編 (NHK大河ドラマ・ガイド)作者: NHK出版,林真理子,中園ミホ,NHKドラマ制作班出版社/メーカー: NH…
26日の西郷どんは、まるまる1話が「薩長同盟」。放送前より主演の鈴木亮平が自信満々に語っていた通りに、いい回だった。 特に桂小五郎のセリフには背筋が震えた。 惜しむらくは、裏番組が・・・24時間テレビ「みやぞんゴール」。これはいくらなんでも分が…
大河ドラマ「西郷どん」の舞台が“京”になる。いよいよ西郷どんが政局の表舞台に。 これから倒幕工作、戊辰戦争、新政府参議、征韓論、明治六年の政変、西南戦争と歴史はドラスティックに動き出す。 ようやく大河ドラマが見たくなる時期になってきた。(今年は…
大河ドラマ「西郷どん」第二回放送。鈴木亮平(西郷)がメインで登場するが、ストーリーがまだまだ枝葉なので小生もまだ流し見のレベル。 幕末物は男の群像劇になるので、どうしても画面に華がない。薄汚れた男たちが群れる絵面は”龍馬伝”(2010年)を彷彿さ…
今年の大河ドラマは「西郷どん」。書店は「西郷隆盛」「幕末」で溢れ、NHKは「これでもかこれでもか」と関連番組(番宣)を流す。 西郷隆盛ほどドラマ化が難しい人もいないと思う。そのスケールゆえに、雄大に描けば全体像がボヤケ、歴史事象にフォーカスす…
高田文夫先生曰く「昇太はヨシモト芸人って 言われてるそうじゃねえか? あれだろ大河ドラマの 今川義元(ヨシモト)だろ。」 メガネ無し、白塗り、公家風眉毛、一言も発せず扇子で打ち取りを指示。「笑点」の昇太さんのイメージとは180度違う役作りに、正月…
最終回から1日おいて三谷幸喜がYahooニュースで「真田丸秘話明かす」を語った。 「(近藤正臣扮する本多正信の) イメージがどんどん膨らんで 『もしかしたら“真田丸”は本多正信で 終わるんじゃないか』と、ふと思ったんです」 「それもこれも全部、近藤さん…
9月11日の大河ドラマ「真田丸」は、 クライマックス第一弾 天下分け目の関ケ原合戦。 真田丸 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)作者: NHK出版,三谷幸喜,NHKドラマ制作班出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/05/20メディア: ムックこの商品を含むブログ (4…
今日のNHK大河ドラマ「真田丸」 「犬伏の別れ」・・・名場面、ヤマ場だったね〜。 真田の運命を決めた犬伏での別れ、 この後、昌幸(草刈正雄)、信繁(堺雅人)は、 豊臣方に。信幸(大泉洋)は徳川方に決別する。特に大泉さんがいい芝居でした。 通説だと…
大河ドラマ「真田丸」は、 真夏を前に展開のスピードが 上がってきた。17日の放送では ついに関白豊臣秀次が自害した。 ネットでは「秀次ロス」が発生し、 放送終了後3時間はYahooの検索 ランキング1位だったそうだ。 豊臣秀次 (人物叢書)作者: 藤田恒春出版…
ついに昨年の大河ドラマは一回も見なかった・・・ 今年は2回連続して見ている。 もちろん大泉洋さんが目当てなのだが。 正直、大河ドラマ「真田丸」は面白い。 まずテンポがいい。展開が早くて惹きつける。 そしてキャストがみんな明るくて華がある。 スト…
24時間テレビの裏で30時間テレビ(水曜どうでしょう)を見る。このシリーズは私のどうでしょうベスト3に入る名作。久々に見ても面白いな〜。 YouTubeは本当に便利だ。 水曜どうでしょうDVD第18弾「ゴールデンスペシャル サイコロ6」「onちゃんカレンダー」「…
大河ドラマ「八重の桜」が早くも最初のヤマ場に!会津藩が京都守護職として京都に駐屯した文久二年(1862年)からの歴史は、ジェットコースターのように展開が早い!文久三年(1863年(の八月十八日の政変(クーデター)により京都を追放された長州は、翌年…
「天地人」が感動の最終回を迎え、一気に来年の大河ドラマ”龍馬伝 RYOMADEN”の露出が多くなった。 昨日放送された予告編はカッコよかった! なんて言っても土佐弁が似合う福山雅治(坂本龍馬)がシブい! そして目力ある生瀬勝久が演じる吉田松陰。迫力の岩崎…
大河ドラマ「天地人」を見るのは何カ月ぶりだろうか?前に見たのは、上杉謙信亡き後を景勝と景虎が争う”御館の乱(5月放送)”の時だったと思う。 天地人 完結編―NHK大河ドラマ・ストーリー 特集:主従対談妻夫木聡×北村一輝 座談会常盤貴子×長澤まさみ 5月に…
坂本龍馬を福山雅治が演じることで話題になっている、来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」のキャストが発表された。注目のお龍役は、真木よう子。大泉洋さんも近藤長次郎役で出演する。 「龍馬伝」の中で、最も重要な登場人物である、三菱財閥の創業者”岩崎弥太郎…
大河ドラマ”天地人”すでに3回目の放送にして、少々飽きてきた。これは、今年の”天地人”に限ったことではない。飽きっぽい私には、大河ドラマを一年間見通すことが難しいのだ。”新選組!""風林火山"もそう。”篤姫”でさえ、放送を見出したのは7月から。どうして…
2009年の大河ドラマ”天地人”が始まった。”篤姫”の余韻冷めやらぬ中、珍しく第一回目から見る。 天地人 前編―NHK大河ドラマ・ストーリー オープニングは、関白秀吉が上杉景勝、直江兼続に接見し、兼続に家臣になることを強要するが、拒否されるシーン。いきな…
大河ドラマ”篤姫”が最終回を迎えた。 視聴率は28.7%で、平均視聴率でも過去10年間で最高記録だったそうだ。 確かに面白かったもんなー。 最終回は、まったりと明治の世を描いた話しだった。 西郷、大久保の最期までしっかり描かれており、 その面で父上(島…
今日は”篤姫”を語らずにはいられない! ”NHK大河ドラマ「篤姫」の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が 11/30放送の回「無血開城」で29.2%を記録、最終回まであと2話残してこれまでの 自己最高(28.1%、10/5)を塗り替えた。” いやー、思…
篤姫では、いよいよ薩長の官軍が江戸に攻めてくる。 そんな中で懐かしい配役が登場した。幾島である。 大奥を退いた後、京都の近衛家に仕えていたようだ。 久々に観る、幾島(松坂慶子)の骨太の演技と存在感は新鮮だ! 西郷との面会も、締まったいい場面(…
篤姫は見るが、宮崎あおいのことは、あまり知らない。 NHKトップランナーのゲストが、宮崎あおいだった。 22歳であの演技・・・いったい何者なんだ?と思っていたが、 いたって普通の22歳の女の子だった。 しかし、天真爛漫で、類まれな感性をもっているよう…
激動の幕末を大奥の視点から見るのは新鮮だ。 今週の篤姫では、徳川慶喜が鳥羽伏見の戦いで敗れ、 部下を置き去りして、江戸へ逃げ帰ってきた。 そんな慶喜に対面する篤姫のなんと立派なことよ! 篤姫の圧倒的な貫禄勝ちである。 役の力もあるが、”宮崎あお…
この週末は、先週と合わせ、2週分の篤姫を見た。 両方とも、徳川家・大奥を守り抜く事を決意した ”篤姫”に涙を誘われた。 今週のヤマ場は大政奉還。歴史の教科書では”幕府が朝廷に政権も返上し、江戸幕府が滅亡した” ぐらいの表現だが。実際には、徳川慶喜が…
先週は旅に出ていたので、篤姫を見れず、一回休み。 土曜日の再放送を録画して見る予定だ。 通年、大河ドラマの公式ガイドブックは、NHK出版から前編・後編の 2種類が発売になるが、今年の”篤姫”は高視聴率のせいか、 前編・後編に続き完結編まで発売された…
家茂が亡くなり、徳川慶喜が将軍になった。 言わずと知れた、最後の将軍だが、在位はたった一年間でしかない。 この人の評価は大きく分かれるとことで有名だ。 将軍後見職、将軍時代は、英邁さで知られ、 倒幕派からも恐れられていた。大河ドラマ篤姫でも、 …
昨晩の大河ドラマ篤姫では、14代将軍徳川家茂が亡くなった。 「無念じゃ・・・世はまだ21歳ぞ・・・」という台詞が涙を誘う。 激動の時代に13代、14代将軍が相次いで早世した。いったいどうして? そんな時、釣仲間Wさんが話していた本を思い出した。 徳川将…
いままで小松帯刀という名前は、 幕末の時代小説で名前を聞くぐらいで、それほど印象に残っていなかった。 それが大河ドラマ篤姫では、これほどまでにフォーカスされるとは・・・ 龍馬を超えた男小松帯刀作者:原口 泉発売日: 2008/03/20メディア: 単行本 前…
大河ドラマ”篤姫”が409日間の収録を終えクランクアップした。 関係者に祝福され、声を殺して泣き続けた”宮崎あおい”だが、 サプライズで、夫・家定役の堺雅人が登場すると、 ひざから崩れ落ちて泣いたそうだ。 「(物語では)亡くなっているので、生きていて…