楽しみなドラマがはじまった。「植木等とのぼせもん」（NHK）植木等と小松政夫（付き人兼運転手）の師弟関係を描いた笑いと涙のドラマ。 9月2日の第一回放送を見る。これはいいぞ！ ドラマの合間に当時のバラエティー番組や映画の撮影シーンを見事に再現し、…

連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌。この曲もお見事！イントロ歌い出しの部分で全てやられちゃうね。 桑田さんの引き出しは無限なんだな〜。

先週末に映画「ラ・ラ・ランド」を観た。前評判が良すぎたせいか、一部に厳しい意見もあるようだが、個人的には町山智浩さんの言葉を借りて言うと 「最高に楽しくて、最高にカラフルで、 最高にロマンティックで、 最高に切ない映画でしたね。」 一週間経っ…

アカデミー最優秀作品賞の発表間違いには驚いたね〜！ プレゼンテーターが「俺たちに明日はない」のボニー＆クライド。フェイ・ダナウェイとウォーレン・ビーティー！ 間違いの真相は、スタッフが間違えて主演女優賞の封筒を渡したことらしい。 封筒を開いた…

八王子中心街に唯一残る映画館「ニュー八王子シネマ」が老朽化によるビル建て替えで1月31日に閉館する。 私が物心ついた頃、市の中心街には6軒の映画館があったが、ついに0軒となる。 幼少の頃、市の中心部にあった映画館は、東映、東宝、日活、松竹、ニュー…

NHK-BSプレミアムで新徴組のドキュメンタリーが放送された。なぜ今、新徴組なんだ？ と思ったら、今度BSプレミアムで新徴組に実在した男装の女性剣士「中沢 琴」をモデルにしたドラマ「花嵐の剣士 〜 幕末を生きた女剣士 中沢 琴」があるらしい。（主演は黒…

なんだかんだ言っても やはり買ってしまったよ。LIVE AT THE HOLLYWOOD やはりビートルズのアイデンティティはライブ活動にあったんだね。映画を観てから痛感しています。 ユー・キャント・ドゥ・ザットがカッコいい！動画はツイスト・アンド・シャウトだけ…

大河ドラマ「真田丸」も佳境に入り 三谷幸喜の著作”ありふれた生活”でも 「真田丸」が始まり、読み応えが出てきた。 三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手作者:三谷幸喜発売日: 2016/09/20メディア: 単行本 中に「ミュージカル映画の魅力」というエッセイ…

世間一般でも言われているようだが 「トットてれび」が最高に面白い！ NHKが本気を出して60年前のテレビを作っている。 キャストも最高だ。満島ひかり（黒柳徹子）、中村獅童（渥美清）、 吉田鋼太郎（森繁久彌）、ミムラ（向田邦子）は申し分ない。 なんと…

週明け朝の情報番組の芸能ニュースに ヤスケン（安田顕）が出まくっている。 映画「俳優 亀岡拓次」の舞台挨拶で 主人公「亀岡拓次」役の安田顕が共演の麻生久美子 とともにインタビューに応じている。安田顕いまブレイク中である・・・ 一方で同じTEAM NACS…

職場の忘年会だったので、ＴＢＳドラマ「赤めだか」で見れたのは後半の3分の１だけだった。 たけちゃん（ビートたけし）演じる愛が溢れる家元の姿がイイ感じだった。特に最後の二つ目昇進披露会のシーン良かった！ 家元の言葉をたけちゃんが話すから説得力が…

いよいよＴＢＳドラマ「赤めだか」の放送日が迫ってきた。12月28日（月）21：00〜 今晩の「下町ロケット」の放送中に流れる番宣の多いこと多いこと！ ＴＢＳ煽るね・・・ 視聴率期待できるぞ！ 改めてキャストを見るとすごい。 ・立川談春（二宮和也） ・立…

昨晩、立川談春、春風亭昇太ら落語家が出演するＴＢＳドラマ「下町ロケット」第一話が放送された。このツッコミどころ満載のドラマに対し、高田文夫先生は今日のニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」でどう斬るのか？これは聴かずにはいられない。早速ポッド…

久々に重厚でヒリヒリするようなドラマだった。原作は横山秀夫の小説『６４』。キャスティング、映像、演出、カット割り・・・すべてにＮＨＫの底力を見せつけられた。うーん、唸る！（全５話中、３話半しか見られなかったのが悔しい・・・） 「６４（ロクヨ…

雑誌「ダ・ヴィンチ」が2015年の夏公演を前に「TEAM NACS総力特集」を組む。ダ・ヴィンチは前々からNACS贔屓だ。 ダ・ヴィンチ 2015年 6月号出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー発売日: 2015/05/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を…

モモクロのメンバーはよく分からないけれど、素晴らしいという映画評を聞いたので、観てきた。原作は平田オリザ。監督は「踊る大捜査線」の本広克行。モモクロのメンバーは、撮影にあたり平田オリザのワークショップで鍛えられたそうだ。 舞台は高校の弱小演…

立川談春原作『赤めだか』がTBSでドラマ化される。主演･立川談春は嵐の二宮和也。そして天才・立川談志には、なんとビートたけし！こりゃすげー。 赤めだか作者: 立川談春出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/04/11メディア: ハードカバー購入: 30人 クリッ…

めったにドラマを見ない小生が全話見たドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」が22日に最終回を迎えた。最終回の瞬間最高視聴率は20.0%。最高視聴率は、ラストの感動のシーンと香川照之演じるジャパニクス・諸田社長と立川談春演じるイツワ電器・坂東社長の悪役コ…

タイトルは「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」を意味し、野球を愛した第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトが1937年1月に、ニューヨーク・タイムズの記者に宛てた、野球記者協会から招待されたディナーを欠席することを詫びた…

年末恒例「朝までトリック祭り」が始まった。小生はトリック大好きなので、楽しみ楽しみこれを「ガキのつかい・・・笑ってはいけない・・」が最近の年末の風物詩。 1月11日より新作映画「トリック劇場版 ラストステージ 本当に最後です」が公開される本当に…

永遠の０での田中泯の迫力ある演技が頭から離れない。それで思い出したのが「たそがれ清兵衛」 （2002年 松竹）での 余吾善右衛門・・・！田中泯さんはこれが映像初出演だったそうだ。 たそがれ清兵衛 [Blu-ray]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2010/12/23メデ…

昨晩NHK-BSで放送されたプレミアムドラマ「人生、成り行き天才落語家・立川談志（後編）家元の巻」見事な出来栄えだった！ NHK誉めてやる！生まれて初めて受信料払ってるモトがとれた・・・ 構成、演出、キャスティング、演技、ナレーション、テンポ・・・ど…

昨晩放送されたNHKーBSプレミアムドラマ「人生、成り生き 天才落語家立川談志 青春の巻」テンポのいいドラマだった！ 家元”立川談志”のドラマである。話が面白くないはずがない。NHKはどう料理してくれるのか？ こうきたか・・・ さすがNHKだったと唸った。…

天才落語家「立川談志」の一代記を早くもドラマ化するとは・・・大丈夫なのか？ NHKの大英断と賞されるか？クソミソに叩かれるか・・・。 人生、成り行き―談志一代記 (新潮文庫)作者: 立川談志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/11/29メディア: 文庫購入:…

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」は、ほとんど見たことがないが、周りが大騒ぎなのでなんとなくは分かる。視聴率も毎回20%越えだ。さすがクドカン！ 高田文夫先生も絶賛。 こうなると”どいつもこいつも”あまちゃんに乗っかれ・・・ということで「雑誌愛読月…

名優”三國連太郎”が亡くなった。享年90歳。我々の世代では「犬神家の一族」「マルサの女２」「野性の証明」「セーラー服と機関銃」。少し前だと「飢餓海峡」「復讐するは我にあり」。”怪優”というイメージが強かったが。逝去報道での代表作は、やはり「釣り…

本日は土曜日だけど仕事始めの全員出勤。仕事が終わってから東銀座の「東劇」で「映画 立川談志」を観る一周忌追善プロジェクトとして上演されているシネマ落語＆ドキュメンタリー演目は2席 ・「やかん」（2005年10月12日 国立演芸場） ・「芝浜」（2006年12…

NHKドラマ「負けて、勝つ〜戦後を作った男・吉田茂」見て驚いた！なんとダグラス・マッカーサー元帥役と映画グリーンマイルの刑務所Eブロックの副主任ブルータス"ブルータル"ハウエルを同じ俳優（デヴィッド・モース）が演じていた！ これはビックリ！ 負け…

神保町シアターで先週末から上映されているのが、「80年代ノスタルジア」 つまり1980年代に作られた邦画の特集。私の世代が最も多感な時期に触れた映画だ。 「セーラー服と機関銃」など角川3人娘（薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子）や、「蒲田行進曲」「二…

家に帰ったら日本映画専門チャンネルで「野性の証明」（角川映画）を放送していた。今まで何回観たんだろう・・・。それなのに、少し観はじめるとグイグイ引き込まれてしまう。この頃の角川映画は、ストーリーが骨太だ。 野性の証明 デジタル・リマスター版 …