Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

本・雑誌(既刊)

第一回 音楽本大賞 特集(アト6)

フィールド・レコーディング入門 響きのなかで世界と出会う 作者:柳沢 英輔 フィルムアート社 Amazon motion-gallery.net

「芝居に行こう!」ロングセラームック

芝居に行こう!―小劇団・小劇場早わかりハンドブック (ムックセレクト)

NHKーBS犬神家の一族

金田一耕助ファイル5 犬神家の一族 (角川文庫) 作者:横溝 正史 KADOKAWA Amazon 市川崑と『犬神家の一族』 (新潮新書) 作者:春日 太一 新潮社 Amazon

紀伊國屋書店 新宿本店

・マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門 ・たのしい路線図 ・銭湯図解 ・死ぬまでに東京でやりたい50のこと ・「地図感覚」から都市を読み解く: 新しい地図の読み方 ・いいビルの世界 東京ハンサムイースト ・日常の絶景: 知ってる街の、知らない見方 ・地…

西陣「春夏秋冬」「CR花満開」

「パチンコ台メーカーの西陣が廃業」のニュースが流れる。 私にとっては激震。昔大変お世話になった(?)メーカーだ。 SANKYO、平和という二大メーカーの台より、少し垢ぬけない 西陣の台が好きだった。 特に ・春夏秋冬 ・CR花満開 はよく打った・・・打ち…

タ・・タ・・タモリ倶楽部までが・・・

たまむすび終了に続きショッキングなニュースが・・・ 「タモリ倶楽部が2023年の3月で終了」 マジか・・そんなこと・・・嘘だろう・・ と言うのが率直な感想だ。正直タモリさんが存命の間は 絶対に「タモリ倶楽部」は終わらないと信じ込んでいた。 1982年の…

JUNK 太田光 吠える!

JUNKのオープニング。 開口一番。太田光が吠えた! 「オールナイトニッポン55時間スペシャル」 あの高田文夫の声が、一分一秒たりとも電波に 乗ることは無かったんだよ(怒)。 オールナイトにとって高田先生は大功労者だよ。 それがマイクの前で一言も語ら…

大河ドラマが生まれた日(NHK)

大河ドラマの黄金時代 (NHK出版新書) 作者:春日 太一 NHK出版 Amazon 時代劇入門 (角川新書) 作者:春日 太一 KADOKAWA Amazon

植木等のことで御用のある方は・・

今日Twitterで見つけた画像。 往年の宝島社VOWの定番中の定番「芸能人変読(へんどく)」の 王者「植木等(うえきなど)」。 VOWを全巻蔵書していた身としては懐かしさも一塩。 懐かしくなりVOWを見返そうとしたが 30冊強も蔵書していたVOWは1冊を残して処分…

正月時代劇「いちげき」(宮藤官九郎)

このドラマ。かなり期待していた。 制作:NHK。脚本は宮藤官九郎。 物語は幕末。江戸を騒がせていた勤皇浪士を自称する者や薩摩藩士による 御用盗に対応するため、農民を集めて結成された特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の 活躍を描く。 キャスト:隊長の元新選…

鎌倉殿の13人 fin

こんなに1週間が待ち遠しい大河ドラマも久しぶりった。 1週間待っても期待を裏切らない展開に胸をワクワク ドキドキさせて。三谷幸喜の本には力があった。 複雑に針巡らされる伏線。 権謀術数が渦巻く毎回の殺し合い。 時折織り交ぜられるパロディ。(なぜか…

私たちが図書館について知っている二、三の事柄

同じ出版という括りの中にありながら、 全く別世界の感のある「図書館」。 前職の取次会社でも図書館関連の部署は、独立性が高く なかなか他の部署に人間が入れない敷居の高さがあった。 いつも読んでいる「出版状況クロニクル」の 小田光雄氏と元リブロの中…

ある朝敵、ある演説(鎌倉殿の13人)

「鎌倉殿の13人」も残すところあと二回。 今回は、「承久の乱の勃発」と「北条政子の名演説」。 ここへきてドラマが北条ファミリーの物語に回帰して しまったような気がする。伊豆の片田舎の豪族北条家が 逃亡者頼朝を匿うところから物語は始まった。 そして…

第2回 立川生志の番

12月11日「第二回 立川生志の番」(イイノホール)に行く。 今回は落語好きのOさんを誘う。会場で子寅会のTさんとも合流。 高座のメンバーは「傳志会」マイナス談春。場所も同じイイノホール。 トップは雲水さん。上方落語は正直苦手だ・・・ 志の輔さんは…

W杯 ブラジル VS クロアチア

ブラジルまでもがクロアチアに敗れた・・ それも日本と同じくPK戦で。 クロアチア 1-1 ブラジル (PK4-2) うーん、あのキーパー「ドミニク・リバコビッチ」 化け物だ! やはりPK戦は運ではないと確認。 キッカーの精度を上げるとともに、化け物GKの育成が …

W杯サッカーの風 その2 日本代表へのエール

W杯前の日本代表史のおさらい(続き) 2002年の後も熱狂は続いた。 中田や黄金世代が20代後半の円熟期を迎え、それに中村俊輔、 高原らが加わった代表チームは史上最強と言われた。 2006年ドイツ大会予選は11勝1敗の1位通過。 期待は高まったが、予選の組み…

我こそは忠臣 和田義盛の妻 巴なるぞ!

「鎌倉殿の13人」面白いな・・・ 最近は毎回、登場人物が退場(粛清、追放、引退)させられてゆく。 退場には一つ一つの物語が凝縮されており、見応えがありすぎる。 諜報人の北条義時(小栗旬)は、どんどんダークになっていく。 一体最後はどうなってしま…

龍乃都飲食街

まるでブレードランナーの世界だね。 行ってみたいな~。 新宿に「龍之都飲食街 ~新宿東口横丁」という 多国籍グルメが味わえる横丁が出来たそうな。 全17店舗は、日本、韓国、タイ、中華など。 原色のネオン、看板。猥雑な横丁感・・・ 東南アジアなのか、…

3年ぶり 神保町ブックフェスティバル

3年ぶりに神保町ブックフェスティバルが開かれるというので、 足を運んでみた。混雑が予想されるので早起きして高速を飛ばし 9:30に神保町に到着。10:00の開場を待つ。 天気もいいのでワクワク気分でテンション爆上げ。 開場と同時に駿河台下から、すずらん…

真景累ケ淵 立川志の太郎

友人のTさんに教えてもらい。 立川志の太郎さん(志の輔師匠の弟子、二つ目)の 独演会に行く。場所は北池袋「新生館シアター」 演目は、三遊亭圓朝作「真景累ヶ淵」。 牡丹燈籠と目くるめく人間関係を描いた超大作。 Tさん曰く 「志の太郎さんが昨年も演じ…

吉田正尚 サヨナラホームラン

日本シリーズ第五戦。 9回裏 吉田正尚のサヨナラ2ラン・・・鳥肌が立った。 大舞台で千両役者が見事に派手な立ち回りを演じた。 これ以上ない晴れ舞台だった。 「吉田正尚 男だ!」「カッコいい」「凄すぎる」 「背筋が震えた」「鳥肌が立った」 試合終了直…

NHKスペシャル 新・幕末史

なぜか突然NHKスペシャルで幕末もの。 グローバルな視点(列強の覇権争い)から見た 幕末の政変と戊辰戦争。タイトルが流行りの? 「シン・幕末史」。 ロシアの対馬占拠。幕府のフランス式陸軍、戊辰戦争における 列強の局外中立。プロイセンの旧幕軍支援。…

三国一の幸せ者(扶桑社文庫)

古書むしくい堂さんの100円均一で発見。 「ピエール瀧の23区23時」と合わせて購入。 「ビートたけしのオールナイトニッポン」の番組本 ”幸せシリーズ”第一弾。 単行本は1981年7月刊行。サンケイ出版。 これは2000年に扶桑社(サンケイ出版の後身)で文庫化さ…

釣り人たちー水彩画集(柴野邦彦)

釣り仲間IYさんから「ハンドクラフト展」(主催:つるや釣り具店) に行ったとLINEがあった。これは行きたい! と熱烈に思ったが開催期日は残り1日。会場は台東区浅草・・・ ちょっと行くのは厳しい。 LINEを見たもう一人の釣り仲間KYさんは、最終日に 行っ…

八王子古本まつり ・・戦争と平和・・?

毎年恒例の「八王子古本まつり」。 今年のテーマは「戦争と平和」・・なぜ? 主催者曰く「お堅いデータですが、考えるきっかけになれば・・・」 ということだそうです。戦争関連の朗読会も開催されるよう。 毎年、古本まつりは雨で寒い印象が強い。 今回は雨…

坂東武者の鑑(鎌倉殿の13人)

畠山重忠を演じる中川大志は24歳にして 大河ドラマ出演4回目(子役時代を含め)。 「真田丸(2016)」で演じた豊臣秀頼が誠に見事だった。 慶長16年(1611年)京都二条城で、豊臣秀頼と徳川家康は初めて対面した。 時に家康(69歳)、秀頼(17歳)。 秀頼は…

エリザベス女王

エリザベス2世女王が9月8日に死去された。 一つの時代が終わった・・・と感じる。 ニュース報道を見ていると、改めてエリザベス女王が20世紀から 21世紀の歴史の生き証人の一人であったことを思い知った。 エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主 (中…

柄本明 最後の授業

9/6 TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」の冒頭で 太田光は約40分にわたり8/20に放送されたNHK-BS1 最後の講義「俳優 柄本明」のことを熱く語った。 本来はスペシャルウイーク(聴取率調査週間)の番組にも関わらず かなりディープに番組、柄本明、演劇、テレビ…

能町みね子の「言い訳大賞」

「謝罪文&結婚報告文評論家」であり「言い訳評論家」の 能町みね子さんが、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」の中で 「今週の言い訳大賞」を発表した。 これが最高に面白かった。 第三位:生稲晃子(自民党 参議院議員) ・萩生田政調会長と旧統一教…

ドラマ「アイドル」

8月は、太平洋戦争関連の番組が多くなる。 戦争記憶の風化が危惧される中、民放は一部を除き、 特集番組は、ほとんど放送されなかった。 その分、NHKが孤軍奮闘、良質な番組を提供してくれた。 この手の番組が毎年ほとんど見ているのだが、 毎年、NHKは新た…