Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

本・雑誌(新刊)

澤田記者のサイン本 届く

注文していたTBSラジオ澤田大樹記者の著書(サイン本) 「ラジオ報道の現場から声を上げる」がようやく届いた。 サインは武田砂鉄さんがTwitterで呟いていた通り(笑) 何度見ても「授業中に考えたようなサイン」 以外に形容できない澤田記者のサイン。 稚拙…

週刊ポスト「昭和も令和もやっぱし落語」

かなり久しぶりに紙の週刊ポストを買う。 (普段はdマガジンでサブスク購読している) 目的は、高田文夫先生渾身の特集 「昭和も令和もやっぱし落語」 巻頭と巻末にカラー8頁ずつ合計16頁の大特集。 高田先生渾身の特殊だけあって筆が走っている。 名人は10…

スワローズ 日本一の飛翔「絶対大丈夫」

初冬の風物詩。「Number 日本シリーズ号」 毎年、熱戦を活字で振り返る。 スポーツ新聞でもなく、週刊ベースボールでもなく やはり「Sports Graphic Number」でないとね。 今年は近年にない熱戦だった。 素晴らしい試合の連続に感動した。 Number(ナンバー)1…

澤田記者著者刊行記念 大アフタートーク祭

これもちょっと前のタイトルの長い配信イベント。備忘録として。 TBSラジオでは有名な澤田大樹記者が著書を刊行。 様々な番組に澤田記者が出演して、自著を宣伝(笑) 中でも最も気合が入っているのがこの配信。 11月24日 開催 「アシタノカレッジPresents …

談志没後10年 ザッツ・ア・プレンティ

立川談志没後10年目の命日。 注目の番組がいくつか放送された。 ・ザ・ノンフィクション(フジテレビ) 「切なくていじらしくてメチャクチャなパパ~家族が映した最期の談志~」 撮影:立川談志、松岡慎太郎(談志の長男)。語り:満島ひかり ・立川談志没後…

文藝春秋12月号「秋篠宮家秘録」

「読んだら衝撃的だった」とプチ鹿島さんが記事の 感想を述べていた。確かに内容は衝撃的だ・・・ 「女性宮家創設の恐怖から姉妹で皇室脱出計画」 「一時金一億円に目を輝かせる」・・・・・ 悠仁さまの教育問題、て真子さま小室家騒動(?)。 肝心の皇位継…

開局70周年記念 TBSラジオ読本

TBSラジオが今年、開局70年を迎える。 「#何かがはじまる感謝祭」と題して12月1日~26日まで スペシャルコンテンツが続々と配信されるそうだ。 特に開局記念日前日の12月24日の特別番組が注目! ・第一部 8:30~ MC:赤江珠緒、爆笑問題:田中、外山アナ ゲ…

アトロク 推薦図書月間

「禁断の日本人対決」はここから始まった。 プロレス史の伝説 1974年3月19日 蔵前国技館 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」 国際プロレスのトップだったストロング小林が団体を辞め猪木と対決。 著者(福留嵩広:スポーツ報知)が数々の矛盾を一つ一つ明…

100万回死んだねこ

SNSで話題の「覚え違いタイトル集」が 講談社から単行本化された。 私はVOWを全巻買っているように、この類は大好物。 福井県立図書館の司書の方が、レファレンスの事例のナレッジとして 問い合わせを受けた「覚え違いの書名」を記録し、それをネットで 公開…

ダンカンの企画書

久々にすぐ手に取りたくなる本だった。 すぐに注文し、本日置き配で到着。 「ダンカン馬鹿野郎!」でお馴染みのダンカンさんが、 立川談志の弟子だったこと。談志のもとからビートたけしの弟子に 移る際に、談志がウイスキーのボトルに名刺を張り付けて 「た…

ぼくらの80年代とEPICソニー愛を語ろう

EPICソニーとその時代 (集英社新書) 作者:スージー鈴木 集英社 Amazon

BALMUDA The Brew(コーヒーメーカー)

毎朝「THE TIME」の延長で見てしまう「ラヴィット!」 いろいろ言われているが、朝からあの大喜利感覚・・ 私は嫌いではない(笑)。 その「ラヴィット」で紹介していたのが バルミューダから新発売されたコーヒーメーカー BALMUDA The Brew 59,400円(税込…

イラストで学ぶ!軍事大国ロシア

本の内容は極めて充実しているのに なんでアニメキャラを前面に出すのかな。 この方が売れるのか? うーん。 この装丁で手に取るのを辞めた人も多いと思うが・・・ 萌え系のイラストは必要ないと思うけどな。 イラストでまなぶ! 軍事大国ロシア ホビージャパ…

ゴルゴ13・・・・・だが物語は続く

さいとうたかを先生は、国民的劇画「ゴルゴ13」を 生み出すとともに、究極の事業継承モデルを残してくれた。 発行元リイド社の追悼文を抜粋する。 さいとう氏は生前から 「自分抜きでも”ゴルゴ13”は続けていってほしい」という いわば分業体制の究極ともいえ…

地球の歩き方&ムー「異世界の歩き方」

「地球の歩き方」と「月刊ムー」がコラボしたガイドブックが 2022年1月に発売されるらしい。題して「異世界の歩き方」。 コロナ禍でガイドブックが苦戦している中、地球の歩き方は 切り口を変えて積極果敢に攻めている。「世界のすごい巨象」 「世界のすごい…

太郎伝説

週刊新潮の自民党総裁選記事「河野太郎伝説」に 河野太郎の人物評としてこう書いてあった。 「彼は田中真紀子と似ている。遠くからは勇ましい 改革派に見えるが、近くで見ると全く印象が違う。周囲の声に 耳を貸さないので同僚議員や官僚からの人望もなく・…

第8回料理レシピ本大賞は、滝沢カレン!

料理レシピ本大賞は、書店員が選ぶ「料理書アワード」で 言わば料理書の「本屋大賞」。書店員有志の事務局を中心に、 出版社、取次の面々によるサポーターが運営している。 私も前職時代に、店売(本屋さんが仕入に使う販売所)の担当を していたので、エン…

第95回「歴史探訪~JPOPの歌い方~」

今回のテーマは「J-POP歌唱法 歴史が分かる1時間」 「ナディア・コマネチなんてつい最近のことだ」という オヤジ史観の二人がJ-POPの歌唱史を紐解く。 ゲストは靭帯を斬ってしまった「さかっち」。 冒頭はスージーさんの新刊告知から。 平成Jポップと令和歌…

BRUTUS「みんなの農業。」

ついにBRUTUSも農業特集か・・・ 時代がオレに追いついてきたな(笑)。 本気の新規就農から、庭・ベランダでの家庭菜園まで総力特集。 誌面にはBRUTUSらしい珠玉の文章が綴られている。 土を耕し、種を撒き、水をやり、愛情を注いで育てる畑と田。 作り手の…

地図帳の深読み 100年の変遷

やっぱり地図帳は帝国書院だね。 「地図帳の深読みシリーズ」の第二弾は「昔の地図帳」 。 これが非常に興味深い。日本と世界が歩んできた歴史が 「昔の地図」にはリアルタイムに描かれている。 特に戦前戦後で大きく変わっている日本地図は、 ちょっと”トリ…

今年も「無限キュウリ」が開幕

さあ今年も夏野菜の最盛期がやってきました。 キュウリ、ナス、エダマメ、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、トウモロコシ。 トウモロコシ以外は順調に育ってます。(トウモロコシは難しい) 7月に入っての収穫は、キュウリから。 採っても採っても・・売る程…

五輪開会式”崩壊"・・全内幕

アスリートの活躍に感動の日々だが、 政府、政治家、東京都、五輪組織委員会の闇は 忘れずに追求していかなくてはならない。 そんな中で明日発売の週刊文春の記事 「五輪開会式”崩壊”全内幕」 開会式に至るドタバタ・・・ やはりこうゆうことだったのか。 醜…

ほんとうに「愚戦」だったのか?

エビデンスの提示も客観的なデータの説明もなく、希望的観測と 楽観論にのみを為政者は声高に叫ぶ・・・これが現在のコロナ対策だ。 それを例えてインパールという名前が、誌面に散見され始めた。 もちろん1944年に発動され「史上最悪の作戦」と言われる 「…

MLBホームランダービー 2021

今日は仕事が休みだったのでLIVEで MLBのホームランダービーを見ることが出来た。 (これを見るために仕事を休んだのではない、もしそれで休むのなら 大谷翔平の先発があるオールスター戦の明日休みにする) MLBのホームランダービーがあんなにガチなものだ…

1%の努力(ひろゆき)

コメンテーターとして出演する番組で、周囲を論破しまくっている ひろゆき氏。その著書が平積みで目立っていたので購入してみた。 論破の源泉はどこからくるのだろう? 少し興味がある。 この本、なんと24万部も売れているそうな・・・ 平易な文章なので読み…

偉大なる未熟者(13年振りの爆笑問題)

クイックジャパン13年振りの「爆笑問題」特集。 前号も蔵書しているので読み比べてみる。 爆笑問題の基本スタンス、立ち位置がほとんど変わっていない ことに驚く。雑誌のロングインタビューは、テレビ、ラジオ より格段に二人の内面を醸し出してくれる。 ク…

特集「笑って許して誤植ザ・ワールド」

この特集、私の大好物。 「笑って許して誤植ザ・ワールド」 「わが社の誤植伝説!」 私も誤字脱字なら負けていない・・・(自慢するな!) VOW感覚で「さあ笑わせてもらおう」・・と読み始めるが 読み始めると「出版業界あるある」ばかりで、とても笑えない…

いい面構え。

サッカーもいいが、野球も面白い! ナンバー表紙のタイガーズ佐藤輝明の存在感! とてもデビュー3か月のルーキーの面構えじゃない。 そしてバットでもしっかりと我々を魅了する。 こうゆう選手が出てくるとワクワクするね~。 ルーキーの野手がナンバーの表…

逆転をもたらした三人の男(サッカー天皇杯)

今週の週刊文春の冒頭「CATCH UP」の記事が興味深かった。 「逆転をもたらした三人の男」。珍しくサッカーの話題だ。 6月9日 天皇杯2回戦 FC東京 1 VS 2 順天堂大学 この試合に注目すべき点が3つあった。 一つ目は、Giant Killing(大番狂わせ)。J1のFC東…

神田伯山先生 初体験

ついに「日本一チケットの取れない講談師」神田伯山先生を 体感することができた。(落語は師匠、講談は先生と呼ぶ) TBSラジオ「問わず語りの松之丞」を番組開始(2017年)から 聴いていた身にとっては、ついに・・・と感慨深いものがある。 が・・が・・・…